9月2日の予想とシナリオ|ドル円、160.20円を維持できれば上を試す

日次予想

こんにちは、星空ひかるです🌟

9月2日のドル円は、昨日までと少し見方を変えます。

昨日は160円を回復しても上は重いと見ていましたが、実際には再び160円台まで戻ってきました。

今日は、

160.20円付近を維持できるなら上を試す

という見方を少し優先したいです。

ただし160円台は、為替介入や日銀の利上げ観測も強く意識されるところです。

上がっているからそのまま買う、というよりは、160.20円の上に残れるかを確認してから考えます。

今日の見立て

やや上方向です。

朝のドル円は160.2円前後。

今日はまず、

160.20円付近を維持
→160.40円を試す
→抜ければ160.70〜160.80円

という流れを想定しています。

一方、160.20円から押し戻され、159.90円まで割ってしまうなら、この上向きの見方はいったんやめます。

今日の予想レンジ

159.60〜160.80円

昨日より上側のレンジを少し広げました。

160円を再び回復していることに加え、米金利上昇とドル高が続いているためです。

ただ、160円台では円買い介入への警戒もあるので、上方向を一方的に追う相場とも考えていません。

昨日の動きから考えると

昨日の記事では、

159.10〜160.40円

を予想レンジとして、

横ばい〜やや下

を見ていました。

実際のドル円は159円台後半から160円台へ上昇し、160.20円付近まで戻しました。前日に設定したレンジそのものには収まりましたが、方向感は下ではなく上でした。

ここは外れです。

一方で昨日は、

160円を超えただけでは買わず、160.20円まで抜けて維持できるかを見る

としていました。これは今日もそのまま使えそうです。昨日の記事でも、160.20円突破後の維持を上方向への切り替え条件にしていました。

昨日の米ISM製造業景況指数は54.6と、市場予想55.2を下回りました。JOLTS求人件数も約727万件と予想をやや下回っています。それでもドルが大きく崩れなかったのは、原油高と金利上昇によるインフレ警戒がドルを支えているためと考えています。

なので今日は、

指標が少し弱い=すぐドル売り

とは考えず、米金利と実際のドル円の反応まで見るようにします。

朝のドル円をどう見る?

朝は160.20円前後です。

昨日の朝は159円台後半だったので、一段上へ戻っています。

ここで大切なのは、

160円を回復したことより、160円台に残れていること

だと思っています。

米10年債利回りは一時4.796%まで上昇。原油価格も中東情勢の悪化を受けて上昇し、Brent原油は9月1日に94.65ドルで取引を終えました。インフレ再燃への警戒から米金利が上がりやすい環境が続いています。

これはドル円の上を支えやすい材料です。

ただ、日本側でも10年国債利回りが3%に到達し、日銀の追加利上げ観測が強まっています。さらに米財務長官ベッセント氏は、円安への対応について日銀により強い金融政策対応を求めています。

つまり、

米金利上昇によるドル買い

と、

日銀利上げ・介入警戒による円買い

がぶつかっている状態です。

まず想定している動き

朝の160.20円前後から、

160.20円を維持
→160.40円を試す

まずはここを見ます。

160.40円を抜いて、押しても160.20円台までで止まるなら、

160.40円
→160.70円
→160.80円

まで上を広げます。

逆に160.20円を維持できず、

160.00円
→159.90円

まで戻るなら、一度上方向への期待を弱めます。

上に動くなら

上は、

160.20円維持
→160.40円突破
→160.70〜160.80円

を想定しています。

昨日との違いは、160円を回復するかを見る段階から、

160.20円より上に定着できるかを見る段階

へ一つ進んだことです。

160.40円を一瞬超えただけなら、まだ追いません。

160.40円突破後に押しても160.20円を割らない。

この形なら上方向を強めます。

下に動くなら

下方向でまず見たいのは160円です。

160.20円維持失敗
→160.00円
→159.90円

ここまでは押しの範囲として見ます。

ただし、

159.90円を割る
→いったん戻す
→それでも160円を回復できない

となったら話が変わります。

その場合は、

159.60円

まで下方向を見ます。

ひかるならこう動きます

買うなら

160.20円より上で推移し、

160.40円突破
→押しても160.20円を維持

を確認してからです。

この形なら160.70〜160.80円を次に見ます。

朝の160.20円付近から、そのまま飛びついて買うつもりはありません。

売るなら

159.90円割れ
→戻しても160.00円を回復できない

ところまで確認した場合です。

その場合は159.60円方向を見ます。

待つなら

159.90〜160.40円

です。

この中では上下どちらにも振れやすいので、方向を決めつけるより、どちらを抜けて残れるかを見る方を優先します。

この動きなら見方を変えます

今日は少し上を見ていますが、

159.90円を割って、戻しても160円を回復できない

なら上方向の見方をやめます。

逆に、

160.40円突破
→160.20円より上を維持

まで確認できれば、上方向をもう一段強く見ます。

今日見ておきたい水準

160.40円

今日の上方向を確認する水準です。

ここを突破しただけではなく、その後も160.20円を維持できるかを見ます。

160.20円

朝の一番大切な水準です。

ここより上に残れるなら上を試しやすいと見ます。

160.00〜159.90円

下方向へ見方を変えるか考えるゾーンです。

159.90円を割り、戻しても160円を回復できないなら159.60円を見ます。

159.60円

下方向へ崩れた場合の次の候補です。

今日気になる材料

今日は米雇用関連の材料があります。

米ADP雇用統計は9月2日に発表予定で、市場予想はおおむね5万人前後。前回は4.4万人でした。金曜日の米雇用統計を前に、雇用の強さを確認する最初の重要材料になります。

さらに今日は米製造業受注と耐久財受注確報、FRBのベージュブックも予定されています。

日本側では、引き続き日銀の9月利上げ観測と為替介入への警戒が重要です。

日本と米国は円相場の秩序ある動きについて連携を続けることで合意しています。160円台では、突然の円買い材料が出る可能性は頭に置いておきたいです。

ひかるMEMO

昨日は下を少し警戒していましたが、ドル円は160円台へ戻りました。

ここは素直に見方を修正します。

ただ、今のドル円は、

米金利が上がればドル買い

だけで見るのも危ないと思っています。

160円台になるほど、

日銀利上げ観測や介入警戒も強くなります。

なので今日は、

160.20円の上にいるから買う

ではなく、

160.40円を抜け、その後も160.20円を守れるなら買う

くらい少し慎重に見たいです。

反対に159.90円を割って160円を取り戻せなくなったら、その時点で朝の上予想は撤回します。

明日振り返りたいポイント

明日は、160.20円を維持できたか、160.40円突破後に上へ走れたか、159.90円が下値の分岐として機能したかを確認します。

特に見たいのは、今夜のADP雇用統計後です。

数字の強弱そのものより、米金利とドル円が実際に同じ方向へ動いたか。

昨日は経済指標がやや弱くてもドルが崩れませんでした。

今日はこの「材料と値動きのズレ」まで見ておきたいと思っています。

※本記事は為替相場について個人的な見方をまとめたもので、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。

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