【8/31〜9/4】ドル円の週間見通し|160円攻防と米雇用統計、再介入に警戒

為替予想

こんにちは、星空ひかるです🌟

今週のドル円は、160円をしっかり維持できるかが大きなテーマになりそうです。

7月末の急落以降、ドル円は一度155円台まで下げる場面がありましたが、その後は少しずつ値を戻してきました。足元では再び160円付近まで回復しており、週次で見るとちょうど大きな分岐点に差しかかっています。

来週は米国の重要指標が続くため、

  • 160円を上抜いて上昇を続けるのか
  • 160円台で上値を抑えられて押し戻されるのか

この見極めがかなり大事になりそうです。

先週の振り返り

先週のドル円は、全体としてみると159円台から160円台への戻りを試した週でした。

チャートを見ると、7月末の急落後に下値を固めながら、8月に入ってからは徐々に切り返しています。まだ完全に強い上昇トレンドへ戻ったとは言い切れませんが、少なくとも155円台の安値圏からはかなり持ち直してきました。

一方で、戻してきたとはいえ、上ではまだ強く売られやすい水準も残っています。来週はこの戻りが続くのか、それとも再び失速するのかを確認する1週間になりそうです。

ドル円をチャートで見ると

Screenshot

今回の週次予想では、チャート上の3本の線を中心に見ていきます。

161.00円

上値目安です。

今週、160円をしっかり上抜いて買いが続くなら、次に意識されやすいのが161円付近です。今の相場では、ここが最初の分かりやすい到達目標になりそうです。

160.00円

今週の最重要ラインです。

この価格帯を上で維持できるかどうかで、相場の見え方がかなり変わります。160円を明確に上抜いて定着するなら上方向を見やすくなりますし、反対に160円台で何度も止められるなら、まだ上値は重いと考えた方が自然です。

159.00円

サポート候補です。

下方向では、まずこの水準を維持できるかを確認したいです。159円付近で下げ止まるなら、戻りの流れはまだ生きていると考えやすいです。逆に159円を割ってくると、160円回復の流れが弱まり、もう一段下を探る可能性が出てきます。

今週の想定レンジ

今週のドル円は、まず159.00〜161.00円を基本レンジとして見ます。

かなりシンプルですが、今週はこの見方で十分だと思います。

  • 160円より上で推移できるなら、161円方向を試す展開
  • 160円で上値を抑えられるなら、159円方向への押し戻し
  • 159円を割り込むなら、158円台まで調整が広がる可能性

という形です。

今週の方向感

現時点では、やや上目線で見ています。

ただし、これは「強気一辺倒」という意味ではありません。

むしろ今週は、

160円を上抜けて維持できるなら上
160円で止められるならいったん様子見か弱気

という考え方の方が合っています。

つまり、最初から結論ありきで見るというより、160円の攻防を見ながら強弱を判断する週と考えています。

今週の注目材料

今週はイベント面でもかなり重要です。

9/1 米ISM製造業景況指数

週の前半から米景気への見方が動く可能性があります。結果が強ければドル買い材料、弱ければドル売り材料になりやすいです。

9/2 豪州GDP

AUD/JPYに影響しやすいイベントですが、リスク選好の流れを通じて円クロス全体にも波及する可能性があります。

9/3 ISM非製造業景況指数

米サービス業の強さを見る指標です。雇用統計前の市場心理にも影響しやすい材料です。

9/4 米雇用統計

今週最大のイベントです。結果次第で米金利とドル円が大きく動く可能性があります。週の方向感を決定づける材料として見たいです。

上昇シナリオ

上昇シナリオはかなり分かりやすいです。

  1. 160.00円を明確に上抜く
  2. その後も160円台を維持する
  3. 米指標が強く、米金利が支えになる
  4. 161.00円方向を試す

この流れです。

今週のポイントは、160円を一瞬抜けることではなく、抜けたあとも維持できるかです。そこが確認できれば、週後半にかけて上値を伸ばすシナリオが見えやすくなります。

下落シナリオ

下落シナリオは、

  1. 160.00円で上値を抑えられる
  2. 159.00円付近のサポートを割り込む
  3. 米指標が弱く、ドル買いが後退する
  4. 158円台方向を試す

という形です。

特に159円を割るかどうかは大きいです。ここを下抜けるなら、戻りの流れはいったん弱まりそうです。

買い・売り・待ちの考え方

買いを考える場面

  • 160.00円を明確に上抜き、その後も維持できる場合
  • 159.00円付近まで押しても、しっかり反発する場合

この2つが基本です。今週は高値をただ追いかけるより、ブレイク確認か押し目確認のどちらかを待ちたいです。

売りを考える場面

  • 160.00円台で何度も上値を止められる場合
  • 159.00円を明確に割り込む場合

この場合は、戻り売りや下方向への切り替えを考えやすくなります。

待ちたい場面

  • 159.50〜160.20円あたりで上下に振れている時
  • 雇用統計前で方向感が固まりにくい時

このあたりは、一番判断が難しい場面です。無理にポジションを取るより、次の動きを確認した方がやりやすいと思います。

主要通貨の見方

USD/JPY

今週の主役です。160円を維持できるか、米雇用統計後に161円を試せるかを見ます。

EUR/JPY

ユーロ円はドル円と円相場の影響を受けやすい週です。ドル円が160円台を維持するなら底堅さを保ちやすそうです。

GBP/JPY

ポンド円も基本は円相場主導で見たいです。値動きは大きくなりやすいので、週後半は振れ幅に注意したいです。

AUD/JPY

豪州GDPが最大の注目材料です。結果が強ければ豪ドル円には追い風ですが、全体の地合い悪化には注意が必要です。

MXN/JPY

米景気やリスク選好の影響を受けやすい通貨です。米雇用統計が強ければ支えになる可能性があります。

ZAR/JPY

ランド円は資源価格や市場全体のリスク選好が大事です。米指標が荒れる週は値動きも大きくなりやすそうです。

ひかるMEMO

今週のドル円は、細かい材料をたくさん並べるよりも、まずは160円がどう扱われるかを見る方が分かりやすいです。

  • 160円を超えて定着できるなら上を見やすい
  • 160円で止められるなら、まだ上値は重い
  • 159円を割るならいったん調整警戒

今週はこの3つの見方で十分戦えそうです。

特に雇用統計までは、週前半の材料で思い込みすぎず、160円・161円・159円の3本を軸に、相場がどちらへ傾くかを確認していきたいです。

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※本記事は、為替相場の見方を整理したものであり、特定の売買を推奨するものではありません。